2007 年
7 月
9 日
カテゴリ:活動報告
心配が現実に
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日曜日の新聞に「テスト集計 障害児除外」「成績向上不正 学校ぐるみの疑いも」などのタイトルで1面、東京版、社会面に記事が掲載されました。 足立区の独自テストで、特別な支援の必要な生徒の成績を保護者に説明することなく除外したことが公表されたのです。生徒の人権を無視した行いに怒りを感じました。と同時に心配していたことが、現実になってしまったことに練馬区ではどうなのか心配にもなりました。保護者が学力テストについて、学校での取り扱いを確認してほしいと思います。 学力向上のための授業改善に役立てるとメリットを強調していますが、平均点での公表のため対象を修正して生徒の人権を侵害することや授業時間を削って事前練習を行うことなどの弊害も予測されます。一斉に行われ、競争を煽る学力テストはすぐに中止してほしいと思います。 子どもたちに必要なのは、ひとりひとりの学習到達度に応じたきめの細かな指導やつまずきを見つけるまで遡れるゆとりです。平均点を上げることよりも底上げが公立学校の役割ではないでしょうか。平均点では見えない、正答率の最高と最低の差や分布が2極分化していないかなどを把握して、工夫することを教育委員会は考えてほしいものです。
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