2008 年
7 月
8 日
「学校等空調機の運用基準」を家庭でも
〜親子で冷暖房の使い方を見直しましょう〜
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外気温が30℃を超えました。昨年は40℃を超える日もあり、教室内の室温を30℃以下に保つことが難しくなりました。練馬区の教育委員会では、新たな暑さ対策として、扇風機の使用と緑化に加え、冷房を使用することを決めました。 しかし、無制限に冷房を使用することは、児童・生徒の健康や地球温暖化に悪影響があるため「学校等空調機の運用基準」が定められました。
学校での運用基準ですが、この基準を参考にして、家庭などでの使い方もぜひ見直してほしいと思います。
教育委員会の示す運用基準(6月20日開催の教育委員会資料)は以下のとおりです。
1.運用基準 空調機の運用は、下記の通りとする。ただし、園長または学校長がやむを得ないと認める場合には、変更することができる。
運転期間 冷房運転 6月初旬から9月下旬まで 暖房運転 11月初旬から3月下旬まで 運転時間 冷房運転・暖房運転 8時30分から17時まで 運転開始 冷房運転 室内温度が、扇風機を使用した状態で28℃を上回ったとき 暖房運転 室内温度が、19℃を下回ったとき 設定温度 冷房運転 室内温度 28℃(扇風機を併用すること) 暖房運転 室内温度 19℃
2.運用指針 空調機の使用は必要最小限に抑え、児童・生徒の健康に与える影響に配慮するとともに、児童・生徒および教職員の省エネルギーに対する意識の醸成を図り、環境に多大な負担がかからないよう温室効果ガスの排出抑制に努めること。
(1)空調機の使用制限 原則として、授業や会議以外の時間には使用しないこと。なお、掃除時間中は、粉塵やごみがフィルター内に入り込む恐れがあり、故障の原因になるため使用しないこと。 (2)冷房運転について @ 窓開けを行い、カーテン等により日射を遮り、扇風機を使用することで、空調機の運転抑制に努めること。 A 冷房運転を行うときは、窓を閉め、扇風機を併用すること。 (3)暖房運転について 既存の暖房機器が設置されている教室については、空調機との併用は控えること。 (4)消し忘れの防止 集中リモコンを活用するなど、適正な使用を心がけること。特に最終退校(園)者は、全ての空調機が停止状態になっていることを確認すること。 (5)使用方法の掲示 すべての空調機のリモコン設置場所に使用方法を掲示し、適正な使用の徹底を図ること。 (6)運転状況の把握について 毎月の運転状況を把握し、省エネルギー、環境教育等に積極的に活用すること。特に小学校については、消費エネルギーモニターから毎月の運転情報を出力して保管すること。 (7)健康への配慮 @ 児童・生徒の体温調節への配慮 特に夏季は冷房病(倦怠感、体の冷え、頭痛など)に注意すること。冷房病は、冷房温度に気をつけるだけでなく、気流についても注意する。風が直接当たらないように席をずらすなどの工夫をすること。 また、プール後で髪が濡れていたり、汗をかいたりした状態で冷風を受けると、急激に体温が下がることがあるので注意すること。 A 換気の励行 扇風機の使用、または休み時間等に窓開けを行うこと。教室を締め切った状態が続くと、二酸化炭素量が増えて酸欠になることがあるため注意すること。 B 湿度の確保 冬季は暖房運転により教室内の湿度が低下した場合、のどや気管支の粘膜が乾燥し、ウイルスが進入しやすくなるため、洗面器等に水を入れ、教室内の加湿に努めること。
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